農業女子新聞は農業に関わる女性たちの粋な情報を発信するWEBマガジンです。

【農業女子について】
「農業女子」という呼び名は農林水産省が推進している
「農業女子プロジェクト」を由来にしています。

「農業女子プロジェクト」とは、女性農業者が日々の生活や仕事、
自然との関わりの中で培った知恵を様々な企業のシーズと結びつけ、
新たな商品やサービス、情報を社会に広く発信していくためのプロジェクトです。

農水省は、このプロジェクトを通して、
社会全体での女性農業社の存在感を高め、
併せて職業としての農業を選択する若手女性の増加を目標に掲げています。

【農林水産省と農業女子新聞との関わり】
一般社団法人日本能率協会は、
平成26年度農林水産省補助事業として「女性農業次世代リーダー育成塾」を開講しました。
この育成塾および「農業女子プロジェクト」関連の情報発信、広報のプラットフォームとして
「農業女子新聞」は創刊されました。

【農業女子新聞について】
女性の就職先として「農業」が選択肢のひとつとして入るのがフツーの時代を作る!
そんな目標を掲げて農業に関わる女性たちについて、あれこれ情報発信してゆきます。

スーパーの生鮮野菜コーナーに
「○○さんが作った野菜」という生産者の写真がプリントされたラベルをご覧になったことはないですか?

「○○さんが作った野菜」
さあ、あなただったらどんな写真をイメージされますか?
おそらく多くの方は、作業着姿の男性が
収穫したばかりの野菜を持ってニッコリ笑っている姿を思い浮かべるのではないでしょうか?

でも、日本の農業の半分は女性が支えているんです!

現在、全国で農業従事者は227万人(*ピーク時1454万人/1960年)(*注1)いらっしゃいます。
ちなみに介護従事者で約220万人、
国家資格を持って医療機関で働いている方が約200万人ですから…
おおよそ、その規模をイメージしてもらえるでしょうか?
それにしてもピーク時から比べると、農業従事者の減りっぷりは大変な状況ですね。

227万人のうち114万人が女性。
ちょうど50%を女性が占めています。
さらに114万人のうち、65歳以上の方は64%。
平均年齢は66.2歳です。

これはある意味、若い世代にとってはチャンスと言えるかもしれません。
平均年齢が高いので、いわゆる「上が詰まっている状況」とも言えますし
「頭が固い先輩を説得する」というのも大変な作業になりそうですが…
若いというだけで希少価値があって、大切にされる可能性があります(笑)
若いからこそ見えてくる農業に関する課題と、新鮮な解決法は
農業のこれからを大きくポジティブに変えて行く可能性を秘めています。

もちろん、女性に限らず農業従事者が増えていってくれたらいいなと思うんですが…
いま、農業も一般的な企業と同じ問題を抱えています。
それは女性のリーダーが少ないという問題です。

農林水産省の言葉を借りると…ちょっと難しい言い方になりますが…
地域で農業を営む方の中でリーダー的存在であることを示す「認定農業者数」や「農業委員数」のうち
女性が占める割合はそれぞれ2.4、4.1%なんだそうです。(注2)
この数字は、従業員が100人以上の企業における役職者の男女比=4.9%(注3)とほぼ同じ。
かなりの狭き門ということが分かりますね。

この数字をなんとか引き上げたい!

そこで「農業女子新聞」では、
女性農業者に関するさまざまな情報を発信して
女性と農業のイメージをグッと近づけたいと考えています。

そもそも農業って、どうやって就業(就職)するの?
農業者のみなさんは、どんな日常を送っているの?
どんな作物を作っているの? といった情報について
女性農業者のみなさんへの取材を中心に新鮮な情報をお届けします!

注1:平成26年8月1日現在 農林水産省調べ
注2:http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h18_h/trend/1/t1_2_1_05.html
注3:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(平成24年)「一般労働者 役職」より日本総合研究所が作成

【取材について】
取材の中心は「女性農業次世代リーダー育成塾」関連になる予定ですが…
全国女性農業者のみなさんからの「ウチも取材して!」「こんなネタがあるよ!」
といった情報提供を元に記事化することも考えています。

また農業に関心のあるみなさんから
「こんな情報について知りたい!」といったリクエストも募集しております。

お問い合わせはこちらまで。

【農業女子新聞 編集部】
東京都港区芝公園3-1-22
編集者 一般社団法人日本能率協会
編集責任者 きたむらけんじ(放送作家・脚本家・演出家/「女性農業次世代リーダー育成塾」の情報発信・広報担当者)
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